静嘉堂文庫美術館、日本民藝館に行ってきました

11月23日(火)雨のち晴れ

 

今日は、ちょっと足を伸ばして、

静嘉堂文庫美術館に行ってきました。

学生時代以来、ウン十年ぶりに訪れた

二子玉川は駅前が再開発で変貌していました。

それでもバスに乗り、静嘉堂に近づくと、

山の景色に変わります!

イチョウの黄色いじゅうたんと、

ぎんなんの香りを楽しんできました。

 

静嘉堂では、世界中に3椀しかないという

曜変天目(ようへんてんもく)」を

じっくり見てきました。

神秘の輝きに引き込まれます。

 

その後、駒場東大前の日本民藝館では、

「河井寛次郎の生誕120年記念展」を見てきました。

すずりや陶板や蓋付の入れ物など、形もさることながら、

色や絵付け、練り上げなどのデザインも多種多様で、

さすがだな~と、うっとり眺めてきました。

 

日々、よいものに触れることで、

ものを見る目が養われているような気がします。

 

茶道具埼玉 つかもとひろこ