初めての初釜

1月9日(日)快晴

 

本日は、初釜でした。

私はまだ自分で着物を着付けすることができないので、

美容院で着付けと髪の毛をアップにしてもらってから、

たどたどしい足取りへ先生のお宅へ。

 

6名が着物で集まり、毛氈が敷かれたところに

座ると、いつもと雰囲気が違います。

建水や蓋置き、水指なども豪華絢爛、きらびやかで

見ているだけで楽しい。

(蓋置きは、羽根の形をしていました)

 

釜からは、シューシューと湯気が立ち上り、

水指の水を入れると、シーンと静寂が戻る。

 

先輩方の濃茶・薄茶点前の後は、奥様てづくりの

割烹も顔負け!の心づくしのお料理を堪能しました。

お屠蘇(甘いニッキの香りのするお酒)も

初めて頂きました。

 

「今年は、滑らかなお手前ができますように…」

帰りに、調(つきのみや)神社に立ち寄り、

うさぎにお願いをしてきました。

 

茶道具埼玉 つかもとひろこ