五行説を知る

6月18日(土)小雨

 

道々を彩る紫陽花がキレイな季節になりました。

我が家の紫陽花は、今年はレインボーカラーで、

一つの花がピンク×紫だったり、

ピンク×紫×水色と、三等分されていて、

毎日見ていても見飽きません。

 

先生のお家のうちわも、干菓子も紫陽花でした。

 

今日は、五行説を習いました。

茶碗も手まりのような五色のもの。

茶道では、下記の5つが調和しているそう。

「木」炉縁、「火」炭火、「土」炉檀、

「金」釜、「水」釜の中にある水

 

すべてがバランスを保っていないと、

うまくいかないのだなぁと思いました。

 

茶道具埼玉 つかもとひろこ

 

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コメント: 2
  • #1

    池田 寿孝 (火曜日, 21 6月 2011 22:01)

    良いけいこが出来ていて結構ですね。
    写真にあった蛍の干菓子は富山・五郎丸の薄氷の蛍バージョンですね。
    先生が季節感を大事にし、いろいろ考えていただけることは幸せです。
    私も、5月末から6月初めにかけて3回の茶事を終えて、やっと一段落したところです。
    席中の会話も和やかにそして賑やかに、そして私自身も楽しくできてホッとしましたが、独りよがりになっていないかとチョット心配でもありましたが、皆さんから「楽しかった」「勉強になった」「道具の取り合わせに感動した」等の礼状を頂くと疲れが一挙に吹っ飛びます。
    もうすぐ7月、七夕ですね。次の稽古は7月の初め、棗を亀蔵棗、香合は笹の葉を蓋置は糸巻きをと考えているのも楽しいものです。生徒さんも色々ですが、わーっ!とか、これは何ですか?とか、どうしてですか?などと反応があると嬉しいものです。

  • #2

    つかもとひろこ (日曜日, 03 7月 2011 21:45)

    コメントありがとうございます。
    3回も茶事をされたのですね。
    棗や香合、お菓子にお花と、季節を感じられるものが
    たくさんあって、毎回新鮮です。
    取り合わせが理解できるようになりたいものです。