古材に想いを馳せる

9月23日(日)雨ときどき曇り

ざっと強い雨が通り過ぎた後に先生のおうちに向かいました。

 

この日は、香合と茶杓がお寺の木材で作られたものでした。

軽く手触りのよい茶杓を触りながら、

当時に想いをはせてみました。

 

お床の歌は、会津八一さんのものですが、

この方は新潟出身で、しばしば奈良に旅をしていたそうです。

仮名の第一人者である大石隆子さんの流れるような美しい文字でした。

 

茶道具埼玉 つかもとひろこ